公益財団法人 日本生涯学習協議会(所管:内閣府) 監修・認定 パンコーディネーター認定講座主催

一般社団法人 日本パンコーディネーター協会は、パンを通じた生涯学習の普及推進を活動の大きな目標に掲げ、食の世界でのプロフェッショナルを育成・輩出することを目的としています

 

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過去のイベント・セミナー

[WORKSHOP]
             簡単レシピで旬野菜のパンを焼いてみよう! 〜秋野菜編〜終了いたしました
日時:
2008年11月3日(月)13:00〜15:00
場所:
FAMER'S MARKET二子玉川2F ゆっくりとカフェ
講師:
真野則子

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パンコーディネーターの真野則子先生による“パンと野菜のおいしい関係を見つける”ことをテーマにしたワークショップ第2弾! 1日に食べたい野菜の摂取量にも注目しながら、秋の旬野菜が主役のパンを作って楽しむという内容です。

 

作ったパンは彩りも鮮やかな野菜をトッピングして焼き込んだフォカッチャ。
二人組になって、まずはじゃがいもを練りこんだフォカッチャ生地作りから始めます。
発酵時間や焼成時間の合間には、野菜ソムリエの資格も持つ真野先生ならではの秋の旬野菜についてのミニセミナーがありました。一日に食べたい野菜の摂取量は350gといわれていますが、実際に野菜のボリュームでみてみると…その量の多さに挫折してしまいそうになります。しかし、今日作るパン“野菜のフォカッチャ”1個で、なんと一日の野菜摂取量の約3分の1が摂取できてしまうというから驚き! 「1日で350gの野菜を摂取する」ことが実は思っているよりも難しくない量だということがうかがい知れ、とても勉強になります。


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フォカッチャ生地の発酵が終わると最後の成形に入ります。ここでは色とりどりの秋野菜を生地の表面に並べていきます。天板いっぱいに並べられたフォカッチャは野菜畑のようにとっても華やか!ちなみに、パンは焼きあがるにつれて生地が膨らみ、野菜が落ちてしまうので、野菜をしっかりと生地に押し込むことがポイントなのだそうです。パンが焼きあがるのを待っている間、季節の果物を使った柿+洋梨+ヨーグルトのフレッシュジュースのデモストレーションも行われました。


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手軽に作ることができて、野菜もパンも美味しく食べられる野菜のフォカッチャは、朝食や昼食にもぴったり。旬の野菜だけでなく、好きな野菜や果物などでもアレンジして楽しめるので、自宅でもすぐに実践していただけるパンメニューだと思います。 参加いただいた方々からは、野菜のことを学びながらパンも焼けてしまう二倍お得なお料理教室でとっても満足ですという声を多く頂きました。ご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました。


《講師プロフィール》

真野則子

パンコーディネーター エキスパート/ジュニア・ベジタブル&フルーツマイスター
パンと野菜の楽しみ方をもっと多くの人に伝えたい、という思いから、野菜や果物を盛り込んだヘルシーで簡単なパンのレシピ開発を行う。また、野菜ソムリエとして800件を超える野菜と果物のフレッシュジュースのレシピも提案しており、雑誌等でのジュース特集での監修も行っている。

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