公益財団法人 日本生涯学習協議会(所管:内閣府) 監修・認定 パンコーディネーター認定講座主催

一般社団法人 日本パンコーディネーター協会は、パンを通じた生涯学習の普及推進を活動の大きな目標に掲げ、食の世界でのプロフェッショナルを育成・輩出することを目的としています

 

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過去のイベント・セミナー

パン作り体験教室 「基本のパンを作ってみよう! 」
終了いたしました
日時:
2008年3月18日(火)
時間:
13:30〜16:00
場所:
パン教室ソレイユ(横浜市都筑区)
講師:
松本 洋一(パン教室 ソレイユ代表)
イメージ

パンコーディネーター認定講座の基礎では、パンの原材料や製パン工程について理論的に触れ、頭の中で理解していただくのですが、実際に体感することで一層の理解度を深めていただきたいという目的で、今までパン作りをしたことがない方を対象にしたパン作りイベントを開催しました。


講師は、横浜市内でパン教室ソレイユを主宰する松本洋一先生。
このパン教室ソレイユは、月250名を超える生徒さんを抱える大変人気のパン教室で、地方からもわざわざ新幹線で通いにくるほどの盛況ぶり!
充実した授業内容もさながら、人との交流を大切にしている松本先生のお人柄も 人気を呼ぶ理由の一つです。

当日の講習品目は、日本で一番よく食べられているベーシックな「食パン」と、小さめのフランスパン生地に1本の切込み(クープ)を入れて香ばしく焼き上げた「クッペ」の2種類。はじめは、美味しいパンが焼けるのか心配そうだったパン作り初心者の参加者も、先生の丁寧で適切なアドバイスと、ナビゲーションによって、全員がふっくらとした香ばしく、美味しそうなパンを焼き上げていました。


松本先生は、「自分が食べておいしいと思えば、製パン理論上は失敗したパンであっても 大成功なんです」と一言。 基本的に”楽しく作る”ことが、一番おいしくパン焼き上げるポイントなのだそうです。松本洋一さん また、松本先生が当日の朝に焼き上げた、3種類の焼き型を使い、蓋をしたものと しないもので焼き上げた全6種類の食パンや、バゲットを試食。
松本先生によると、型の大きさの違いや、蓋をするかしないかによってパンの食感も異なるそうで、参加者はいろいろと試食をしながら、自分好みの食感の食パンを探していたようです。 自分で作ったパンや、試食で余ったパンもすべて持ち帰り、和気あいあいとした雰囲気の中、イベントは無事終了しました。

 

《講師プロフィール》
松本洋一
食関連とはまったく関係のない会社に勤めながらパンの勉強をはじめ、2001年10月、土日を利用したパン教室を開講。
退職後、パン作りの楽しさはもちろんのこと友達作り、安らげる場所、ストレス発散などそれぞれ目的は違っても、とにかく来て頂いた人が楽しかったと思える空間作りを提供したいという思いで、2003年4月より「パン教室ソレイユ」の運営に本格的に取り組む。
現在は、月250名を超える生徒さんを抱え、地方からもわざわざ新幹線で通いにくるほどの人気のパン教室に成長。いろんな表情を持つパン作りを通じて、たくさんの人とのコミュニケーションを大切にしている。

 

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