コラボレーションイベント第1弾
映画「しあわせのパン」パンと料理のワ−クショップレポ−ト
映画「しあわせのぱん」×日本パンコ−ディネ−タ−協会コラボレ−ション企画として日本各地で映画「しあわせのパン」パンと料理のワ−クショップが開催されました。
愛知県では私、富田が「パンドカンパ−ニュ作りとあたたかな食卓を囲もう!」という企画でワ−クショップをさせて頂きました。はじめに、映画の予告編を見て頂き映画「しあわせのパン」の世界に〜その後「パンドカンパ−ニュパン」作りに。経験者の方も初めての方もとてもわきあいあいで楽しみながら作る事ができました。同じ道具同じパン生地を使ってもそれぞれ違ったオリジナルパンのできあがりです。
パンが焼けたところで映画の中の食卓を再現〜
あたたかな食卓ポトフをメインに食事の始まりです。ポトフは、具材の人参、馬鈴薯、きゃべつは適当な大きさに切り、玉ねぎ、かぶ、お肉は切らずに前日からゆっくりコトコト煮込みました。今回、時間の関係で焼けないので豆パンは前日に焼いたものをご試食頂きました。みなさん、今回初めて会う方がほとんどでしたがとてもわきあいあいで食は人を繋ぎますね。
パンドカンパ−ニュは、食事パンとしていろいろなコ−ディネ−トが楽しめるのでいろいろな食材を用意いたしました。
はちみつ(ハンガリ−産*はぜ、愛知産)、塩(フランス産CAMARGUE)、チ−ズ(コンテ、ブリ、ミモレット)、オリ−ブオイル(3種 グロサ−ヌ、アサンブラ−ジュ、アグランド)、オリ−ブ(イタリア産)、コンフィチュ−ル(マルメロのジュレ)、ハム(生ハム、ビアシンケン)、ドライフル−ツ(レ−ズン、アンズ、カシュ−ナッツ)、人参のサラダ、パテ、
その他、いろいろな食材で組み合わせて食べる楽しみもお話ししました。とても参考になるのでパンコ−ディネ−タ−協会の稲垣さん更家さんのレシピ本も回覧して頂きました。
今回、私がパンと料理の他にこだわったのがポトフを食べる時の器です。それも絶対に木の器と決めてました。
去年夏頃偶然イベントでお知り合いになった地元の普段使いの器やカトラリ−を提案されているIcura 筒井 則行さんに無理を言ってポトフの器とスプ−ンを作って頂きました。思った以上に素敵な出来栄えで今回のあたたかな食卓にぴったりの器でした。
洗剤や水でじゃぶじゃぶ洗って使えるっていうのがまた魅力です。今回、パンのカッティングボ−ド、塩やオリ−ブオイルを入れるお皿、コ−スタ−、箸置も筒井さんの作品を使わせていただきました。作品同様に、筒井さんのお人柄がまたとても素敵なんですよ。おかげさまで、参加頂いた方みなさんにとても好評でした。
できあがったパンドカンパ−ニュは、少しラッピングして持ち帰りいただきました。
今回、遠方からも地元からも参加いただいた方に感謝感謝です。映画の世界観を料理とパンで表現するという新しい試みに挑戦でき皆さんと楽しくひと時を過ごすことができました。
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