コラボレーションイベント第2弾
映画「しあわせのパン」トークイベントin 北海道レポ−ト
コラボレーションイベント第2弾イベント内容

文:
パンコ−ディネ−タ−アドバンス 森まゆみ
映画「しあわせのパン」×日本パンコーディネーター協会コラボレーションイベントのご報告です。1月7日(土)札幌市の【VegeCafeまーくる】にて、映画「しあわせのパン」パンと料理のトークイベントin北海道を開催」しました。
イベントの内容は、パンコーディネーターアドバンスの森がナビゲーターとなり、フードスタイリストとして映画づくりに参加され、【VegeCafeまーくる】オーナーの吉川雅子さんと、パン指導をされたパン職人の高田真衣さんにお話を伺いながら、映画の世界観を味わっていただきました。
北海道民なら一度は見たことがある洞爺湖の景色とパンをモチーフにした物語をスクリーンで観られるとあって、農業、食産業、マスコミをはじめ北海道全体が映画の公開に期待を寄せる公開前のイベントに、北海道各地からこの映画を応援するファンが集まりました。
フードスタイリストの吉川さんからは、物語の中で重要な役割を果たす料理についてのお話が聞けました。「こだわりは、食材を全て北海道産にすることでした。旬の野菜を使うことも大切にしました。」と吉川さん。
メニューは、制作スタッフから提案をもらい、吉川さんをはじめとする料理スタッフが調理します。秋のメニューとして提案されたワンプレートの「ユリ根ときのこのちいさいコロッケ」は、はじめ「里芋のコロッケ」でした。「撮影は9月〜10月、北海道でこの時季に里芋は探してもありません。制作スタッフと話し合い、いろいろ考えて特産ともいわれるユリ根との変更を提案しました。ホクホクとした食感と素材の甘味を感じるユリ根のコロッケはスタッフの間でも評判が良く、こちらに決まりました。」と吉川さんは、撮影現場のエピソードを話してくれました。
パン職人の高田さんは、主演の大泉洋さんにパン生地を扱う所作を指導しました。「いつもの作業を見てもらって、やさしいけれど手早く扱うポイントを伝えて、実際に生地にさわってもらいましたが、とても上手に作業されるので安心して見ていられました。ご本人は、生地が手にくっつくので上手くできないとおっしゃっていましたが、生地をいくつかさわっているうちに慣れていらっしゃいました。」と高田さん。ライトが当たり、室温が高くなる中では、生地がすぐ流れてしまい美しい形状を保てないので、あらかじめ用意した生地を何度も差し替えて撮影したエピソードもあったようです。
後半は、映画に登場する「ユリ根のちいさいコロッケ」「かぼちゃのポタージュ」「豆のパン」を試食していただきました。
映画制作に関わったお二人からのお話と料理とパンの試食は、臨場感があり、ますます映画への期待が高まったイベントになりました。