公益財団法人 日本生涯学習協議会(所管:内閣府) 監修・認定 パンコーディネーター認定講座主催

一般社団法人 日本パンコーディネーター協会は、パンを通じた生涯学習の普及推進を活動の大きな目標に掲げ、食の世界でのプロフェッショナルを育成・輩出することを目的としています

 

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ごあいさつ

パンコーディネーター認定講座主催・運営

一般社団法人 日本パンコーディネーター協会

小麦やライ麦といった単純な穀物から、非常に複雑な味わいのある風味が生み出されるパンほど、穀物の加工品のなかで、高度な発展を遂げたものはありません。日本でも健康で豊かな食生活を送るうえで重要な位置を占めるだけでなく、自分の嗜好や食シーン、料理や飲料と「楽しみながら」「組み合わせを考えながら」選択するという状況が生まれ、今後いっそう、パンは食品としてだけでなく、食空間を楽しむ要素としての重要な役割を担うことが予想されます。
情報社会の現在において、パンに関わる専門知識の境界線は無くなりつつある昨今、これまでのパンの専門的・包括的な知識を食べ手側に共有・発展させていく方向に目を向けることが、日本におけるパン食文化を成長させる第一歩であると考えています。協会では、”日本におけるさらに豊かなパン食の実現”ために、パンの幅広い知識啓蒙活動を軸に置いています。
なかでも、パンのソムリエ資格である「パンコーディネーター」を一人でも多く輩出し、彼らの活動を支援することで、多くの方々にパンの新しい魅力に触れる機会を身近なところで感じていただきたいと願っています。協会理念にある「人生を豊かに」とはパンに関わる個人(=パンコーディネーター)の生き方や人生が豊かになることを指し、個が集合することで身の周りの人々=社会がよりパンで豊かになることを比喩しています。

パンに関する幅広い情報と知識を集約し、外部機関や企業と積極的に情報交換を行いながら日本におけるパンの普及のための活動を一層広げていくことも協会の大事な使命です。日本のパンのある生活がより豊かになることを願っています。

一般社団法人 日本パンコーディネーター協会
代表 稲垣 智子

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