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パンコーディネーター資格とは
■ パンコーディネーター資格について
パンコーディネーター資格は、日本で初めて「パンを食べる視点からパンに関する適切な助言・提案を行なうことができるプロフェッショナル資格」として誕生し、パンに関わる仕事を目指す方へ向け、公益財団法人 日本生涯学習協議会(所管:内閣府)より監修・認定を受けた日本で唯一の資格です。
■ 求められている“パンコーディネーター”の存在
現在、日本にいながらにして世界中のパンが食べられるほど、日本のパンを作る技術は発達し、バラエティに富んだ美味しいパンがあふれています。
また、外食・家庭内などの食シーンにもパンが登場する機会が増えてきたことで、パンがとても身近な存在として定着しています。しかし、パンの種類や食べ合わせによって個性が異なるパンの魅力は、まだまだ一部の層にしか知られていないのが現状です。普段の食事のシーンをはじめ、飲食業界や小売業などのビジネスの場には、「こんなお料理にあうパンが欲しい」、「こんなシーンに最適のパンの食べ方を知りたい」といったパンを買う・食べる側のニーズや、「パンをもっと美味しく提供したい」というパンの作り手側・提供側のニーズ、双方のニーズが常に存在しています。このようなパンに関わる幅広いニーズに応えられる人材が年々必要とされており、実際に、パンに関わる職種においても「パンを作る・売る」以外の役割を担う仕事や役割は数多く存在し、その能力は強く求められています。
日々多様化する食シーンの中で、パンの幅広いニーズに応え、パンの価値を高めていくことができる人材こそが“パンコーディネーター”です。